クリスタルジュエリー工法
CRYSTAL JEWELRY
特許番号 : 第6954570号
NETIS : CB-220023-A
商標番号 : 第6548292号
審査委員特別賞 受賞
<維持・更新 44を参照>
錆進行抑制防水型
蛍光クリア樹脂防食塗装システム
クリスタルジュエリー工法
鋼・ゴム・コンクリート構造物躯体の腐食・劣化を防ぎ、みなさまの安全と美しい景観を守ります。
透明塗膜の検査方法、塗膜積層構造材の製造方法および透明塗膜キット特許取得済!
耐塩害性・耐薬品性に優れた高耐久性シリコーンコーティング
クリスタルジュエリー工法は、透明性を持つ特殊クリアシリコーン樹脂塗料により、橋梁等の鋼・ゴム・コンクリート 構造物駆体の目視調査と長寿命化によるLCC向上を実現。腐食の多い桁端部や支承部にも3種ケレン程度の素地調整で長期防食効果が期待できます。
本工法の施工メリット
腐食(サビ)しにくい。腐食が進行していても、侵食の抑制ができるゴム、コンクリートの保護にも。
透明性樹脂塗料により視認性を確保し、正確な目視点検が実現。劣化・変状の早期発見と経過観察が可能。
塗布したことをブラックライトで確認できるので施工管理が容易に。1液なのでヒューマンエラーを抑制。
優れた防食の性能と維持管理の簡略化等により、ライフサイクルコストの最小化を実現。
本工法の特徴
鋼材、ゴム、コンクリート面に施工が可能なため、鋼材腐食を生じやすい他部材との境界部の防食性に優れています。
鋼材 再腐食を抑制し長期防錆が可能
ゴム オゾン劣化を抑制させる事が可能
コンクリート 沓座モルタル等の中性化予防。超撥水型の弾性塗膜を形成するため、ひび割れに追従し防水性に優れます。
そのため支承を含む桁端部や添接部の他、根巻部等に有効性を発揮致します。
トップコートクリーンについて
開発の背景と特徴
クリスタルジュエリー工法は、改修用塗料として支承部等をターゲットにNETISを取得し、工期短縮や経済性を考慮した3工程仕上げで、防水性・防食性に優れた工法であるが、塗膜表面にホコリが付着しやすいという課題がありました。 その中、近年では新設案件への採用や支承部以外の検討も増えてきており、ホコリ付着の低減を求める声が多く、その解決用のトップコート材をリリースいたします。
粉塵の付着抑制確認
デモンストレーションの様子
(塗り板面に砂を散布)
CJトップコート
CJトップコートクリーン
↑デモンストレーション前
CJトップコート
CJトップコートクリーン
↑デモンストレーション後
CJトップコート
CJトップコートクリーン
↑デモンストレーション前
CJトップコート
CJトップコートクリーン
↑デモンストレーション後
低汚染クリアーの取扱い
補修工事に関しましては、既存の標準仕様に1工程オプションを追加した「クリスタルジュエリー工法標準仕様(低汚染仕上げ)」として御検討ください。
新設のオーバーコート仕様に関しましては、これまで、CJアンダーコート+CJプロテクトコート+CJトップコートの3工程を推奨しておりましたが、新規の重防食塗装済み面に関しては下地の防食性能が十分に確保されているため、3工程目をCJトップコートクリーンに変更した「オーバーコート仕様(低汚染仕上げ)」の対応も可能となります。
塩水噴霧試験1000時間
C-5塗装系面(4工程)
標準仕様
低汚染仕上げ
C-5塗装系面(3工程)
オーバーコート仕様
低汚染仕上げ
D-5塗装系面(4工程)
標準仕様
低汚染仕上げ
D-5塗装系面(4工程)
オーバーコート仕様
低汚染仕上げ
トップコートクリーン仕様表
塗装仕様 共通留意点事項
・ 標準塗布量:下記は刷毛・ローラー施工時の数値としており、スプレー塗装の場合はリバウンドなどのロス分として1.20倍を乗じて必要量を算出すること。
・ 同日に下塗りから上塗り迄を施せる範囲で進行させる施工計画を推奨。
・ 防食塗装面にCRYSTAL JEWELRY UNDERCOATを過剰に塗布すると黄変するため薄く塗り広げて下さい。
・ CRYSTAL JEWELRY TOPCOAT CLEANは、ブラックライトの発色がトップコートと同じ「青色」となります。トップコート面への塗重ねの際は、塗布した面の色が濃く見えます。
・ CRYSTAL JEWELRY TOPCOAT CLEANは、ケイ素(Si)を採用したシリコーンレジン系塗料であるため、「硬い」タイプの塗膜を形成します。そのため、ゴム面への適用はお避け下さい。
・ CRYSTAL JEWELRY TOPCOAT CLEANは、CJトップコートより表層の撥水性が和らぎます。
・ コンクリート面はレイタンスや汚れ、脆弱部は密着不良の原因となるため、適切な下地処理を行ってください。また、含水率が高い場合、塗膜の白化・膨れ・剥離が発生しやすいため、十分に乾燥させてから塗装してください。
※1: 下処理工はヒーティングガン等で強制乾燥を行い確実に乾燥させれば次工程に移行してもよい。
※2: 吸い込みの少ない防食塗装面は、標準塗膜を0.05Kg/㎡とする。
※3: パテ処理工は必要に応じて行う。
標準仕様(低汚染仕上げ)
鋼材面・防食塗装面・コンクリート面
(Kg/㎡)
(%)
商品名
UNDERCOAT
(Kg/㎡)
(0.05)※2
ローラー
(%)
10日以内
商品名
S-PUTTY
(Kg/㎡)
ゴムベラ
(%)
10日以内
商品名
PROTECTCOAT
(Kg/㎡)
ローラー
(%)
DRY/80以上
30日以内
商品名
TOPCOAT
(Kg/㎡)
ローラー
(%)
DRY/100以上
30日以内
商品名
TOPCOAT CLEAN
(Kg/㎡)
ローラー
(%)
DRY/25以上
時間以上
オーバーコート仕様(低汚染仕上げ)
防食塗装面
(Kg/㎡)
(%)
商品名
UNDERCOAT
(Kg/㎡)
ローラー
(%)
10日以内
商品名
S-PUTTY
(Kg/㎡)
ゴムベラ
(%)
10日以内
商品名
PROTECTCOAT
(Kg/㎡)
ローラー
(%)
DRY/80以上
30日以内
商品名
TOPCOAT CLEAN
(Kg/㎡)
ローラー
(%)
DRY/25以上
時間以上
本工法の施工イメージ例と塗膜構造図
施工イメージ例
支承(鋼材・ゴム)、桁端部、橋台コンクリート部、鋼橋脚部根巻、桁部・フランジ等の上塗り塗膜後のオーバーコート等
塗膜構造図
実際の施工写真
施工中
施工後
躯体面上に撥水性に優れた化成被膜と特殊シリコーンを主成分とした強靭なシロキサン結合の塗膜を形成することで、長期に渡り腐食因子(水分や塩化物)やオゾンの浸潤を防ぎ、一般環境から塩害環境まで重要構造物の鋼・ゴム・コンクリートへの防食効果が期待できます。
クリア樹脂塗料塗装時の問題を本工法で解決
クリア樹脂塗料は色が透明なので塗装できているのか目視で確認する事ができない。
本工法では、ブラックライトを照射することで蛍光色へと変化するので、塗装時に塗膜を目視で確認する事ができます。(ブラックライトを消すと、透明色に戻ります。)
ブラックライト照射なし
ブラックライト照射あり
塗装完了状態
塗料性能を発揮させるために3度塗りしたいのに、クリア樹脂塗料だと何回塗ったのか分かりづらい。
本工法では、ブラックライトで照射した際の色が、工程ごとに違う色へ変化するので、何回塗り目なのか目視で確認できるため塗り忘れを抑制する事ができ、それに伴い、施工性や工程管理の作業性が向上します。
工程1:赤
工程2:黄緑
工程3:青
本工法の具体的な活用方法
1
塗り忘れの抑制
工程1:赤
工程2:黄緑
工程3:青
2
膜厚測定箇所のズレを抑制
マーキング
膜厚測定
3
塗布量確認が容易に
塗布量確認
構造物用のブラックライト照射発光型クリア樹脂塗料を開発
1
ブラックライトの照射あり
下処理工
CRYSTAL
JEWELRY
UNDER
COAT
2
ブラックライトの照射あり
下塗り工
CRYSTAL
JEWELRY
PROTECT
COAT
3
ブラックライトの照射あり
上塗り工
CRYSTAL
JEWELRY
TOP
COAT
4
ブラックライトの照射あり
3工程
施工完了
5
ブラックライトの照射なし
3工程
施工完了
「クリスタルジュエリー工法」は、透明性を持つ特殊クリアシリコーン樹脂塗料により、橋梁等の鋼・ゴム・コンクリート 構造物駆体の目視調査と長寿命化によるLCC向上を実現。腐食の多い桁端部や支承部にも3種ケレン程度の素地調整で長期防食効果が期待できます。
商品性能
防食性
JISH8502、JISK5600複合サイクル試験(120サイクル)を行い、3種ケレン程度の素地調整で溶射相当の防錆性能を発揮。
耐候性
JJISK5600キセノンランプ法を用いた促進耐候性試験(2000時間)を行い、光沢保持率100%を発揮し期待耐久年数100 年を確保。
変形追随性
変形追随性試験にてJISK6251 NRゴム及びCRゴムに塗布した試験体を250%×5回以上引っ張り、割れや剥がれを認めず。
耐オゾン性
オゾン劣化試験にてJISK6251 NRゴム及びCRゴムに塗布した試験体を96時間オゾンをあて、割れや剥がれを認めず。
商品規格
CRYSTAL JEWELRY UNDER COAT
浸透性錆進行抑制型 蛍光防水処理材
(乳白色液状、ブラックライト発色:赤色)
CRYSTAL JEWELRY PROTECT COAT
耐塩害性防錆防水型 蛍光クリア樹脂塗料下塗
(乳白色液状、ブラックライト発色:黄緑色)
CRYSTAL JEWELRY TOP COAT
耐塩害性防錆防水型 蛍光クリア樹脂塗料上塗
(乳白色液状、ブラックライト発色:青色)
CRYSTAL JEWELRY TOP COAT CLEAN
耐塩害性低汚染型 蛍光クリア樹脂塗料上塗
(透明液状、ブラックライト発色:青色)
CRYSTAL JEWELRY G-PRIMER
ゴム面用 下地処理材
(乳白色液状、ブラックライト発色:薄青色)
CRYSTAL JEWELRY S-PUTTY
防錆防水型 クリア樹脂充填剤
(乳白色液状、ブラックライト発色:無色)
積算上の留意点
▪︎
本工法の塗料は、塗装中に塗料の硬化反応を生じやすい特性と、コンクリート面施工後にメタル面に施工するとメタル面にコンクリート粉が付着するため、材料ロスが多く発生します。そのため、支承部への施工に関しては、標準塗布量で積算せずに必要となる最小荷姿(缶)/基で各材料が必要となります。
桁部など大面積に施工する場合においては、標準塗布量を参考に積算する形式となります事にご了承ください。
▪︎ 標準塗布量は、刷毛・ローラー施工の塗布量となっております。スプレー塗装を行う際は被塗物の形状に合わせロス量を考慮してください。
Youtube
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